特定健診について

特定健診とは

健保組合が40歳以上75歳未満の被扶養者に実施を義務付けられている健診

受診できる方

40歳以上75歳未満の被扶養者

※同年度に他の標準健診（人間ドック、生活習慣病健診、循環器健診）を受ける方は重複して受診できません。

※健康保険の被扶養者でない方は受診できません。

健診機関・受診料・検査項目

健診機関	受診料（本人負担）
特定健診実施医療機関（各自で自由に選択可）	負担なし

検査項目

1. 既往歴の調査（服薬歴及び喫煙習慣の調査を含む）
2. 自覚症状及び他覚症状の有無の検査
3. 身長・体重・腹囲の検査
4. ＢＭＩの測定
5. 血圧の測定
6. 肝機能検査（ＧＯＴ、ＧＰＴ、γ－ＧＴＰ）
7. 血中脂質検査（ＨＤＬコレステロール、ＬＤＬコレステロール、血清トリグリセライド）
8. 空腹時血糖及びＨｂＡ１ｃ検査
9. 尿検査（尿中の糖及び蛋白の有無の検査）
   【医師が必要と判断した場合は以下の項目も検査が行われます。】
10. 心電図検査（安静時心電図検査）
11. 眼底検査
12. 貧血検査（ヘマトクリット値、血色素量、赤血球数)

特定健診の手続き方法

健保組合より年1回、年度初めに対象者全員に受診券を各事業所経由で配付します（年度途中加入者・喪失者は対象外）。最寄りの特定健診実施医療機関にご自身で予約のうえ、受診券と健康保険証を持参して受診してください。なお、受診の際の窓口負担はありません。